2011年8月24日水曜日

ROTOTOM REGGAE SUNSPLASH2011 -その弐-


FES3日目の土曜。朝から超炎天下(35度超え!)で、日陰にいないとつらいくらいのいい天気。

朝から1人でビーチに向かう。そこでロンドンの友達とも会う約束をしていたのだが、海の前ではしゃぎすぎたのか会う前の途中に携帯を無くし、軽くパニックに。。

しょうがないので開き直ってひとしきり泳ぎまくってホテルに戻り、DAVOと会場へ向かうことに。

みんな日陰に入ってダラ〜ッと。一日の日程的に昼間はほとんどGIGはなくて、みんな海に行ったり芝生でゴロゴロしたり。会場の飯屋はカリブはもちろんCUBAやTURKISH、TAIからSUSHIまで!世界中の国の飯が食えた。
しかし、このフェスはイタリア人がメインで運営しているので、PIZZAのストールがちゃんと釜焼き器を用意してていちいち美味しかった!

会場の中で一番好きな絵だった(笑)

このFESにはレゲエ・カルチャーの歴史、JAMAICA、UK、イタリアやスペインのシーンなどのレクチャーを積極的に行ってて、人もなかなか集まってた。
他にはヨガ教室やAFRICAN DANCE、AFRICAN PERCUSSION、NAIYABINGI教室なども。

ふらふらしてたらDAVOの携帯にビーチで会う約束してた友人から電話が。
「ビーチで携帯落としてない?電話したら親切なスペイン人が出て、彼が泊まっているホテルに預けてあるから取りに来てといわれて今預かってるよ!」と、まさかの朗報が!

しかもその泊まってたホテルが自分も泊まっていたホテルだったらしく、なんという奇跡!
いや、感激!!スペイン人、親切ー!!!ロンドンだったらありえない!!笑 確実に無くなってる!

そんで友人から携帯を預かって、テンション上がりつつ夜の会場へ!


自分の出番は夜中3時だったので、所々休憩して体力を温存しつつ、もろもろLIVEをチェック。こちらはJIMMY CLIFF。「WONDERFUL WORLD, BEAUTIFUL PEOPLE」「MANY RIVER CROSS」などSUPER CLASSICSを連発!
これが終わった後からこのメインの隣のうちらのステージの開始!人もJIMMY CLIFFが終わって流れてきた人がワラワラと集まってきて改めて気合い入る!

まずは今回の首謀者、LORD PISTO a.k.a. Davoが一時間ほどplay。
CarypsoからSKA, SKINHEAD REGGAEなど彼の人柄が表れたPlayと動きでこのステージもいい感じのスタートを切れた!
同じ時間のDub StageではAdrian SherwoodとGhetto Priestだったので負けないようにBeerをしこたま飲んで気合い注入。(謎)

いよいよ自分の出番!ものすごい人、人、人!!

        

         

今回来れなくなった3rd ballの分の時間もフォローし、3時間ほど終了時間まで世界中のSKAを中心にREGGAE CLASSICS、DUB、DANCEHALLからMESTIZOやP2SのDUBをPlayした。

日本人の自分がやることになったのでこの時間の副題も「JAPAN MASTURI」になってた笑

もちろん日本産のSKA, ROCKSTEADY, REGGAEはたまた昔の和田アキ子までかけたった。
日本ものに関しては説明が必要だと思い、微妙な英語ながらも普段絶対しないMCにトライして紹介した。SKA FLAMESとDETAMINATIONS、P2S自慢のGREENGREENのBELLY SKA DUB PLATEは反応がとても良かった、と思う!

個人的にはここでCHE SUDAKA / SIN PAPRELESをかけてフロアの皆がFLAMENCO CLAPして盛り上がってくれたことが相当グッときた。

終了の朝6時になってラスト一曲かけても激しいアンコールをもらたり、関係者からも次に繋がるような良い反響がもらえて、なんとか仕事は果たせた!かと。STRICTLYなやり方ではない、エフェクターやEQを多用した、ある意味邪道な自分流のかけ方で盛り上がってくれたことに逆に自信をもらえた。

終わってから、オツカレビール飲み行くぞ!とまだ開いてるBARに駆け込み、ほっと一段落の図。今回VJで参加したFALIとのショット。彼はわかる人はわかる、S.D.MでもVJをやっている友人のKAI FUJIMOTOにそっっくり!!! 完全に同じ系統だった。。。ゆるキャラのナイス・ガイ!



後はホテルに戻って泥のように眠り、日曜の夕方にはBARCELONAに戻り、DAVOの家でゆっくりしてから月曜朝AIR PORTへ。ほんとは後日やるCAPLETONやSTONE LOVE、TIKEN JAH FAKOLYとか見たかったけどさすがに時間がなかった。。。



このFES自体、17日から26日までぶっ続けでやって去年は合計20万人もの人が集り、一日平均2000人以上もの人が来てるらしく、とにかくプロモーションからストール、企画など全体的にプロフェッショナルな運営でとても感路を受けました。

一日の値段は20euとこの規模にしては安い!と思った。

会場の街である、BECASSIMではCAFEから洋服屋、はたまた八百屋までROTOTOMのシンボル・フラッグを各店の店頭にでっかく設置してて、街のルンペンのおっさんまでにT-シャツ着させるなど徹底したやり方でかなりスケールがでかかった。

基本的にイタリア人が運営しており、10年以上まえからイタリアで行っていたが場所の取り締まりが厳しくなり、去年からSPAINに拠点を移したそう。スペインの若い地元アーティストや自分のようなプレイヤーから、JAMAICA、UKのBIGなアーティストまで巻き込めるほどのスケールのでかさはかなり勉強になったし、お客さんも老若男女、ファミリーで来てる方もいてEU REGGAE連合のパワーを思い知らされました。

スペインやイタリアなどのローカルアーティストやサウンドは日本のそれとどことなく似てる気がした。そしてお客さんの雰囲気はDANCEHALL好きな若い人ももちろんいっぱいいたけど割とヒッピー・レゲエ的な要素が強い人が多く、その要素がまだまだ強いんだなとも改めて思った。このFESの作る雰囲気もあるだろうけど。

来年からもより発展して、日本、はたまたアジアから素晴らしいアーティストが招聘されやすくなり、より面白い交流ができるよう期待したい!


Gracias mucho Rototom!!


and Special thanx to Davo, Fafa, Fali, Thor, Tony (Liquidator Music) and Fagi!!
Davoの熱い気持ちにBig Respect!!


*当日の写真はこちらでもちょっと見れます